クマゼミには負けへんぞー

クライミングライフ中心の日記

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寒さに負ける

今シーズンはリード行きまくりやー!
と宣言した途端に寒波襲来であっさり日和佐行きをキャンセル。
そろそろ勉強するかと思った刹那に、おかんが「あんた宿題したんかいな」と声をかける的な絶妙なバッドタイミングでした。
その後、日帰りで行った備中もエリアの近くにある温度計で外気温を確認し、その数値を見ただけで身体はおろか心まで月の裏側に間違って来てしまったかのように凍えてしまい、到着した岩場では登るよりも、うだうだ喋りまくってるだけで誰も積極的に登りださず。
どーぞどーぞ。
いえいえ、オタクからお先にどーぞ。
なんのご遠慮なさらずに。
そんな無益な譲り合い精神を何度も繰り返し、まあしゃあない触るかと、わしのケツは何でできてるんじゃ?という疑問が沸いてくるほどの重い重いケツを上げて取りついてみるものの、数手だけで指先の感覚が無くなってしまって、持ててる?持ててない?痛い?痛くない?儲かってる?儲かってない?
もうなにがなんやら分からなくなってテンション。
にょーん!
ヌンチャク回収しまーす。

「あれ?外気0℃やて」
「なんや暖かいがなー!」
「こらRP祭りやなー!」
などと10年前はウォッカがあれば、なんでもできると勘違いするロシア人並みに寒さへの耐性があったのに、40過ぎればコタツとミカンが大好きさと、中で丸くなる猫と凄惨な領土紛争を繰り広げる大人になってしまいました。
それでも今シーズンはコレとコレは登るで!という思いもあるので、徐々に岩場に身体を慣らしていきます。
そしてこれ以上、腰を悪化させないという究極の目標?も達成しとうございます。
頑張れ俺。
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四国に上陸

またまたリード行ってきましたよー。
今季はボルダーはそこそこにしてリード中心の岩場通いをしようということで、大正の某ジムオーナーと二日間の工程で徳島の日和佐に行ってまいりました。
初めての日和佐ー!やっほいー!

「ディープインパクト(5.13c)」やるでー!と思ってたものの、初めて訪れるエリアは緊張するし、ましてやリードに本格的に復帰して間もないので、ビビりまくって目標を「MATRIX(5.12d)」にあっさり変更。
中間核心で嵌る。
嵌る。嵌る。嵌る。
ムーブがわからーん!
ちゅうか怖くて動けへんやないかー!
うす被りの備中育ちの自分には、足元に空間が広がる個所がある形状が多彩な日和佐は恐怖で○ンタマが縮こまってしまい、全然動けないわ、ホールドは見えてこないわ、加齢臭は増すわ、抜け毛は増えるわと、完全に気持ちで負けてしまいました。
にょーん!
降ろしてー。
それでも徐々に慣れてきて、視界は広がり、冷静さも取り戻し、ヅラも新調し、翌日にはRPできました。
このあたりのグレードでもたもたしてるなんて情けないなと思う気持ちはあるものの、まあ今日はこんなもんだぜ!という開き直った変な清々しさもありました。

このエリアは眼前に太平洋が広がるので、終了点にクリップした際にその海を眼下に見下ろすのが、めちゃめちゃ気持ちいい!
あー空が広いなー。
海がきらきらしてるなー。
老眼で近くは見えずらいけど、遠くは見えるな―。
そして岩が被っているので、この後のヌンチャク回収がこれまたしんどい・・・。
12月にはまた二日間で来る予定なので、その時は先述の「ディープインパクト」を触ってみようかな。
その時はどんな結果に対し、今日はこんなもんだぜ!って言えるかのう。

出直し

「あーこれですわ。僕が今回触ろう思てたルートは・・・。天下無双5.13aですわ」
ほうほう。なるほど。ほなワシが君のためにヌンチャクを掛けてきてしんぜよう。
「よろしくです。まあお買い得という噂の5.13ですから」
よっしゃー!いくでー!

という具合に始めての岩場である帝釈に行ってまいりまして、日当たりも適度にあり、足場もよく、アプローチもまだ我慢できる範囲内でございました。
今回も前回に続いて5.11台を触り倒して、こねくり回して、ねぶりまくって徐々に身体と気持ちをリードに慣れさせ取り戻そうかと思っていたのですが、気が付けば調子に乗ってしまい、我を忘れて上記のような5.13にヌンチャクを掛けるという展開になってしまいました。
「ビレイOKです~」
おっしゃー!ロープ!クリップしまーす。レストしまーす。行く時言いまーす。のわー!足怖いー!テンショーン!張っちくりー!
このような件を何度も繰り返し終了点になんとか到達。ヌンチャク掛け終了。

5.13の割には核心と思われる個所のムーブが何通りもあるようやし、ホールドも特に保持しずらいものもなく、遠すぎることもないし、シークエンスさえ構築したらさっくり登れるような。
簡単すぎる・・・。いやいや。ここ数年5.13台を登ってないけど、その間にも成長してたということやな。しめしめ。
その後2便目でRP成功。
Sちゃんも同じく2便目でRP。
やっほい!やっほい!お買い得でも5.13だったら嬉しいわい!
はーい!Sちゃん写真撮ったるわー!もっと笑て~。ぱしゃ。
これで帰りの車中の空気も安泰。
クールダウンにもう1本なんかやって帰ろうとトポと岩を見比べてみると、どうにも同定できず齟齬が生じます。
トポに記されたエクステンションルートの中間に終了点がなかったり、右上するようなルート取りがボルトの位置を見ると直上だったり・・・。
おかしいな?

「さっき岩壁の左端から数えたんですけどね~。それに僕は以前も来たことありますし・・・。とりあえずもう一度端から数えてみますわ」
せやなー。もしかして登ったん天下無双やなくて簡単な5.11台やったら笑てまうでー。
「あれ?さっき気が付かなかったんですけど、もっと左にラインがありましたわ!ボルト打ってあるし」
なんやとー!
この時点でいやな予感が増幅。そわそわ。
「これが○○で・・・中間に終了点。となるとこのラインが○○で、隣が○○だから、あートポの通り右上してるな。ということは僕らがさっきRPしたルートは・・・花よりコルネ・・・5.12a・・・」
にょーん!5.12aかい!!!!
「あー今思い出したんですけど、数年前に来た時に触ってました・・・。その時は全然ムーブできなくて。でも今回2撃できたから成長してるのかなと♪」
アホかー!たかだか5.12aやないかー!OSしても誉められへんグレードやぞー!というか自分の記憶力はだだ漏れかー!海馬買ってこーい!

まあここ数年ボルばかりでリードをしてこなかったから当然のことですね。
とにかく高さに慣れてなくて怖くて動けないし、ムーブの組み立てが雑。
そこだけムーブこなせても繋げてきたら余力なしでは話にならない。
このあたりのグレードなら絶対楽なムーブがあるはずやのに、なんとなくムーブできたで済ましてしまって、結果次の便で力技でパンプしてしまう。
これほんまに戻ってくんのかな?
また以前のように自分自身に挑戦する真摯な気持ちで岩と対峙できるんかな?
今回は帝釈という初めてのエリアなので、グレード関係なく登ってるだけでも、わくわくどきどきしておもちろいけど、やっぱりヒリヒリしたいね。
次回はもう少し、もう少しだけでもいいから、何か感覚を思い出したいのう。

3年ぶりのリード

12月に腰を痛めてから約4ヶ月程が経過しましたが、未だ違和感は残っておりまして、脇腹には断続的な痛みがあり、ハムストリングスは登るとソッコー攣ります。

困りましたねー。
どうしましょ?

というわけで気分を変えようと、先週3年ぶりくらいにコウモリにリードに行ってまいりました。
10c、11a、12aと登ってきましたが、ハーネスによる腰の負担も特に感じることなく、また久しぶりなので高さによる恐怖の免疫喪失も懸念されましたが杞憂に終わり、とにかく楽しく登ることができました。

パートナーの問題もあるので、頻繁に通うのは難しいかもしれませんが、今回の事でリード魂に火が付き、よっしゃー!また備中行ったるでー!と非常に気持ちが昂ってきておりますので、ボルボルと並行してリードも行こうと思います。

なんてワクワクドキドキ夢想してたら、数日後に腰をさらにグキってやってしまいました。
ただいまドクターストップ中です~。


お泊り二日目

フクベの前日も興奮して眠れなかったのに、恵那の前日もさらに眠れず、睡眠時間もそこそこに、それでも朝はやってきて起床。
うがー。
眠たいずらー。
泊まった場所からエリアまで30分ほど。
幸せすぎてもっと寝たいわ。

なにから登ろうかなと考えて、とにかく触ってない課題でオモチロイという噂のものを触ろうとシュクラン(1級)へ。
最後の1手がちょっと遠くて、ビビって降りてしまう。
というか朝一番のアップでこんな指酷使系の課題をなんで触ってしまったんだろうと、ひじょーに後悔して放置してやりました。

ニゲラ(2段)へ移動。
前回は股関節を痛めてすごすごと敗退してたので、ムーブだけ確認して、スタートからトライ。
すぐ登れた。
これはいい課題。
というか大概は登れたらいい課題に思ってしまうから不思議。
まあ中には短い人生で無駄にした時間にカテゴライズされるものもたまにあるけど。

その後はさすがに眠たくなってきて爆睡。
起きて天狐(3段マイナス)へ移動。
スタートホールドががったがた動いとるがな。
取れたらそのまま顔面に落ちてきそう。
死ぬかも。

もうちょっと生きていたいので、スタートはしょってムーブ作るものの、中間のカチマッチの際、右足のスメアトゥが見えなくて、浅いままべろーんって剥がれて落ちる。
ムーブが違うのかな?
指皮痛いし、飽きたから放置。

イルガ(3段)へ移動。
この時点でもう下半身がたがたでカタカタいうてる。
M田氏に遭遇。
相変わらずの素敵な笑顔。
なぜか直視できず。
スタートホールドを教えてもらい、さりげなく且つ姑息にもムーブも教えてもらう。
へへ。すいませんねえ旦那。
途中で落ちたけど、あっさりムーブはできた。
これ登れるやん。

さっそく本気トライを目論み、しゃがんだ瞬間にすっげー下半身のヨレを痛感する。
なんかいやな予感。
予感的中。
もうトライするたびに高度落ちてきて、できてたムーブがそこだけやってもできなくなり、大レストしてトライしては「まだヨレ残っとるがなー」と落ち、「こんなんはノリでバンバン出したらええねん!」とマシンガントライをすれば予想通り落ち、完全に我を見失い迷走状態。

せめてなにか登って気持ちよくなろうと、イルカ(1級)に手を出すもあっけなく落ちてしまい、負のスパイラルに拍車をかけて本日終了。
あうー。
あうー。
あうー。
悔しすぎるー。

まあ大きな成果はない二日間ではありましたが、ひさしぶりの宿泊クライミングで楽しゅうございました。
それにしても筋肉の衰えが顕著すぎる。
トレランでもやろかな。

うそです。しません。



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