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クマゼミには負けへんぞー

クライミングライフ中心の日記

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大きな岩知りませんか?

眠たい・・・もう少しこのまま・・・。
昨日は定休日ということで昼前まで、すやすやと赤子のように眠る。
木曜に雨が降ったので、武庫川は断念し、よっしゃ!岩探しじゃ!と自らを奮い立たせて昼過ぎに出発!

目星をつけていた場所に到着し、車道からムリくり山の中に入っていくものの、なかなかこれは!と思える岩は見つからない。
引き返すタイミングも難しく、あの木まで行こうとか、あの尾根を越えてから戻ろうとか、もう少しもう少しと思っているうちに、一体どこにいるのかもわからなくなってくる。
やーな女に貢いだ気分。
これを買ってあげれば振り向くかな?それともこっちかな?これでダメなら諦めよう。でももうちょっと押してみるかな。

3時頃にエセさわやかぶちょーと合流し、本日のメインの場所へ。
廃墟となった邸宅の前を通り、進むべき道には多くの木々が倒れ、行く手を阻む。
それでもなんとか進むとアスファルトが途切れ、タイヤが不法投棄されている傍らにある林道を発見。
さわやかモドキぶちょーは見えない誰かに導かれるように、その林道・・・というよりただの枯れた沢を上へ上へと進んでいく。
おいおい、誰かに呼ばれてんじゃねーの。
そのうち戻ってくるだろうと思っていたが、ますます高度を上げていくので、しかたなしに後を追い、二人で頂上を目指す。
まあ結論から言いますとこの登攀は徒労に終わりました。

意気消沈して車に戻ろうと、歩いていると・・・・・・・・・・おおっ!岩がある!
廃れたアスファルト道から林のほうを見ると、高さ3m弱くらいで幅も同様にある岩が。
面によっては傾斜もあるし、掃除すればありかもー!と思っていると同じような岩が周りに4つ5つくらい転がってる!
二人でテンション上がってきゃっきゃきゃっきゃ言いながらこっちの岩へ、あっちの岩へ。
他人が見たらちょっと老けた妖精と間違えたかもしれない。

その後は間違って別荘地に迷い込んで「ホモカップルが下見に来た」と販売員に勘違いされたり、鹿に遭遇して得した気分になったり、焼肉を食らい、なぜかK村クンに申し訳ない気持ちになったりと、まあそれなりに楽しい一日でした。



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