[No.303] 2010/02/01 (Mon) 14:20
誰がために草を刈る
先日岩を求めて野山を駆け巡っていて、ふと思ったんですが、草木を切ったり刈るという行為はどこまで許されるのだろうか?
以前岩場であるクライマーが登る際に背中に触れて邪魔だからと、ハングドック状態でいきなり後ろを向いてその枝をばきばき折りだした行為を非常に不快に思ったことがあります。
しかしながら岩場整備という名目で草木を剪定するという事はよく耳にします。
手で折るのには違和感を感じるのに、ハサミや鎌で切るということには抵抗は少ないモノです。
それでも木の伐採はさすがにやりすぎやろーと思いますが。
わたくしが歩いた野山は枯れ草やイバラが多かったので、鎌で刈らなければ前進できない箇所もありました。
植物も命あるもので、これから来るべく春を持っていると考えると、たかだか岩遊びのために刈られるというのも理不尽であると、だんだんと嫌気がさしてきました。
何事につけ明確な線引きって難しいですね。
またひとつの行為に慣習的なもんだとか、社会的にどうよとか、法律的やら倫理的やら感情的等々それぞれの線引きもあるでしょうから。

以前岩場であるクライマーが登る際に背中に触れて邪魔だからと、ハングドック状態でいきなり後ろを向いてその枝をばきばき折りだした行為を非常に不快に思ったことがあります。
しかしながら岩場整備という名目で草木を剪定するという事はよく耳にします。
手で折るのには違和感を感じるのに、ハサミや鎌で切るということには抵抗は少ないモノです。
それでも木の伐採はさすがにやりすぎやろーと思いますが。
わたくしが歩いた野山は枯れ草やイバラが多かったので、鎌で刈らなければ前進できない箇所もありました。
植物も命あるもので、これから来るべく春を持っていると考えると、たかだか岩遊びのために刈られるというのも理不尽であると、だんだんと嫌気がさしてきました。
何事につけ明確な線引きって難しいですね。
またひとつの行為に慣習的なもんだとか、社会的にどうよとか、法律的やら倫理的やら感情的等々それぞれの線引きもあるでしょうから。

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