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クマゼミには負けへんぞー

クライミングライフ中心の日記

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僕はクリスマス

イチョウがきれいだべーって大阪城公園を散策してから、ジムに着いてラジオをONにするとクリスマスソングがばんばん流れてました。
なんか季節がよくわからん。

某ぶちょーはクリスマスなんか嫌いじゃー!サンタなんかおらんわーい!みんないなくなったらええねーん!
なんて言ってますが、わたくしはクリスマスは大好きです。
好きで好きでしょうがないから、生まれ変われるならクリスマスになってやろうかと思います。
それで周りの人に「クリスマス好き?ここだけの話なんだけど僕がクリスマスなんだよ♪ふたりだけの秘密だよ♪」って驚かしてやろうかと思います。

「クリスマス?じゃあ、プレゼントちょうだい」
「ちがうよ。僕はクリスマス。プレゼントを用意するのはサンタさん。」
「えー。じゃあ、クリスマスのあんたはなにするの」
「ちがうよ。なにもしないよ。みんなが僕の歌を歌ったり、ぼくのために木を飾りつけたり、心を躍らせてウキウキしたりするだけだよ」
「あんたがいなくなったらどうなんの?」
「ケーキを食べる機会が減ったり、無駄な勝負に挑んで傷つく男の子がいなくなったり、ひとりで部屋で過ごしても後ろめたくなくなるんだよ」
「あんたいらないんじゃないの?」
「ちがうよ。僕はクリスマス。いらないんじゃなくて、いないといけないんだよ。だから君も僕のために今すぐにsing a songしてくれるかな」
「やっぱりいらないと思う」
「僕の前だから歌うのが恥ずかしいのかな?でも大丈夫。なぜなら僕はクリスマス。早く歌って。早く、早く。今すぐにこの耳に聞かせて」
「やだっ」



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