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クマゼミには負けへんぞー

クライミングライフ中心の日記

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うはうはなジム

水着ギャルでうはうはを期待してヒグラシに来る不逞な輩を、がっかりさせてしまってるようです。
申し訳ありません。

でもあまり期待されても、うちはあくまでクライミングジムですので、来店するなり「今日はどんな子が出勤してんの?」とか、「チェーンジ!」などと叫ばれても困ります。

そうそう、わたくしも昨年似たような噂に振り回された経験がございます。
リードクライミングばかりやってたんですが、行けども行けども、岩場にいるのはいつものメンバー、色気もなんもない。
そんなある日、「ボルダーは男女比が4:6もしくは5:5くらいの時もあるらしいですぞ!さらに場所によっては女子大生がアラレモナイカッコで、あんなムーブや、こんなムーブを・・・、お代官様もこの機会にボルダーを始めては如何ですかな?」
「なんとー!越後屋!まことか?」
それを聞いてボルダーをやらない男を所詮男じゃございません。
早速ボルダーマットを購入し、「ボルダーやるべ!いざ参らん!フクベへ!」と、喜び勇んで参ったものの岩場にいるのは、リードと変わらず男!男!男!男!男!男!男!男!男!男!男!男!男!男!たまに女。
「はっはは、越後屋!冗談が過ぎるぞ!」なーんて叫んでも、冗談でもなんでもなく、これが現実。

とてつもなく巨大で無慈悲な現実というものを、目の当たりにして茫然自失。言葉も出ません。
「くっそー!話が違う!責任者出てこーい!」出るのは愚痴ばかり。
結局現実を忘れるためには、目の前にある何も語らぬ岩を狂ったように登るのみ。
「ちきしょー!登ってやるー!」
がしがし!ごぎゅーん!ばしっ!・・・・しゅぽーん・・・・・落ちました。
「さすがお代官様、いい落ちっぷりで・・・」

というわけでみなさん!
女子大生はいませんが、登りに来てくださいね。
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*** COMMENT ***

ひぐらしさん

そんな不純な考えでやってたら怪我しまっせー(笑)

Re: ひぐらしさん

> そんな不純な考えでやってたら怪我しまっせー(笑)

不純の塊なもんで・・・。

No title

2年くらい前のにしきたウォールは「キャバクラジム」と呼ばれるくらい
ガールズがおおござんしたよ。今は行ってないのでわかりませんが・・・
私も女性の外仲間が欲しいよぉおお!

Re: No title

> 2年くらい前のにしきたウォールは「キャバクラジム」と呼ばれるくらい
> ガールズがおおござんしたよ。今は行ってないのでわかりませんが・・・
> 私も女性の外仲間が欲しいよぉおお!

「キャバクラジム」!なんという素敵な響き!男の夢!
ただ残念ながら女性で岩場に通って、どっぷりとハマるって少ないんよね。
こんなにおもろいのに残念やなあ。
ヒグラシでは外岩広報もしていくでー!

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